• ホーム
  • 活動の目的
  • 参加企業
  • 活動の成果
  • お問い合わせ

活動の成果

学会・シンポジウムなど発表

  • 2014年12月9日:第11回医薬品レギュラトリーサイエンスフォーラム「ヒトiPS細胞を利用した安全性薬理試験法の実現に向けて」で、コンソーシアム活動を紹介しました。
  • 2014年10月30日:CBI学会2014年大会フォーカストセッションにて、“ヒトiPS細胞誘導分化細胞を用いた安全性評価における課題に関する意見・情報交換会を開催”。
    ヒトiPS細胞誘導分化細胞を用いた安全性評価における課題に関する意見・情報交換会
    Opinion- and information-exchanging public meeting for issues in the drug safety evaluation using human iPSC-derived cells

    開催趣旨:
    近年、ヒトiPS細胞由来各種細胞を用いた薬剤安全性評価に関心が向けられている。安全性に関してはノウハウを一般化することにもメリットがあり、日本安全性薬理研究会 (JSPS)、ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム (TF2)、国衛研ヒトiPS心筋検証試験 (J-iCSA) など団体間で情報が共有され活発に議論が進められている。本フォーカストセッションの目的は、各団体の垣根を取り払い、個別の研究者が抱える問題解決に向け議論をすることにある。

    モデレーター: 宮本 憲優 Norimasa Miyamoto エーザイ株式会社 Eisai Co., Ltd.
    長田 智治 Tomoharu Osada
    株式会社LSIメディエンス LSI Medience Corporation
    松尾 純子 Junko Matsuo
    株式会社新日本科学 Shin Nippon Biomedical Laboratories, Ltd.

    第一部 13:30-15:00 (401): ヒトiPS細胞由来各種細胞創薬応用に向けた技術的課題

    1.『ヒトiPS細胞由来肝細胞への期待と問題点』
    中外製薬株式会社 研究本部 安全性研究部 井上 智彰 先生

    2.『ヒト iPS 細胞由来肝細胞の技術的課題』
    国立医薬品食品衛生研究所 薬理部 石田 誠一 先生

    3.『生細胞を非染色で評価するためのCellular Motion Field Imaging法の提案』
    ソニー株式会社 メディカル事業ユニット 中川 和博 先生

    4.『ライブセルイメージングのご紹介および今後の課題』
    横河電機株式会社 ライフサイエンスセンター 松原 孝宜 先生

    5.『スクリーニングに用いられる膜電位感受性色素と、その進展』
    浜松ホトニクス株式会社 システム事業部 久田 素 先生

    6.『ヒトiPS細胞の薬剤安全性評価への応用:分化細胞のプロファイリング』
    武田薬品工業株式会社 医薬研究本部 薬剤安全性研究所 篠澤 忠紘 先生

    7.総合討論

    第二部 15:30-17:00 (2F 桃原): ヒトiPS細胞由来各種細胞の安全性応用に向けた課題

    8.『Using Human Embryonic Stem Cell Derived Cardiomyocytes Assays to Predict Cardiotoxicity』Eurofins Panlabs Inc. Yong Zhao, Ph.D.

    9.『ヒト iPS 細胞由来心筋細胞の実用化に向けて』
    国立医薬品食品衛生研究所 薬理部 諫田 泰成 先生

    10.『ハイパスフィルターの心筋フィールドポテンシャル波形への作用』
    アルファメッドサイエンティフィック株式会社 慈幸 秀保 先生

    11.『薬剤の心臓安全性評価における心臓シミュレーションの可能性』
    大日本住友製薬株式会社 前臨床研究所 久保 多恵子 先生

    12.『ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いた受託サービスに関しての現状と課題』
    コスモ・バイオ株式会社 技術サービス部 山口 卓二 先生

    13.『ビルディングブロックサイエンス3D生体組織構築の実用化に向けて』
    大阪大学大学院工学研究科 教授/株式会社BMTハイブリッド 取締役 明石 満 先生

    14.総合討論

  • 2014年10月28日:CBI学会2014年大会シンポジウム“ヒトiPS細胞”にて、コンソーシム活動紹介。
    「製薬企業におけるヒトiPS細胞由来細胞を用いた薬剤安全性評価への取り組み」 宮本憲優(日本製薬工業協会/エーザイ)
  • 2014年9月23日:国際神経化学会サテライトシンポジウムにて、コンソーシアム活動紹介。
  • 2014年7月30日:第9回九州薬科学連合合宿にて、コンソーシアム活動紹介。
  • 2014年7月14日:iPSビジネス協議会にて、コンソーシアム活動紹介。
  • 2014年7月3日:第41回日本毒性学会学術年会にて、ポスター8演題発表。

    (以下、日本毒性学会公開プログラムからの引用)

    P-144 ヒトiPS 由来心筋細胞を用いたパッチクランプシステムによる電気生理学的特性の検証
    ○朝倉 圭一1, 2, 3, 佐治 大介2, 4, 高橋 越史2, 5, 片山 義三2, 6, 清水 茂一2, 7
    1日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会, 2ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム,3日本新薬株式会社, 4日精バイリス株式会社, 5富山化学工業株式会社, 6株式会社薬物安全性試験センター,7株式会社シミックバイオリサーチセンター

    P-145 ヒトiPS 由来心筋細胞を用いた多点電極アレイシステムによる催不整脈作用評価系の検証3-Maestroシステムを用いた検証
    ○朝倉 圭一1, 2, 3, 池田 徹矢2, 4, 本間 俊樹2, 4
    1日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会, 2ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム,3日本新薬株式会社, 4キッセイ薬品工業株式会社

    P-146 ヒトiPS由来心筋細胞を用いた多電極アレイシステムによる催不整脈作用評価系の検証2-MCSを用いた検証
    ○国松 武史1, 2, 3, 本田 弥生3, 野﨑 裕美子3, 渡辺 仁3, 山西 充洋2, 4, 遠藤 裕子4, 篠﨑 順子4, 野川 央4, 齋木 翔太2, 5, 永沢 千穂2, 6, 中森 智昭6, 高橋 越史2, 7, 宮本 香織7
    1日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会, 2ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム, 3大日本住友製薬株式会社 , 4杏林製薬株式会社, 5塩野義製薬株式会社, 6大正製薬株式会社, 7富山化学工業株式会社

    P-147 ヒトiPS 由来心筋細胞を用いた多電極アレイシステムによる催不整脈作用評価系の検証1 ?MED64を用いた検証
    ○北口 隆1, 2, 3, 森山 友太2, 3, 宮本 憲優1, 2, 4, 谷口 智彦2, 4, 安藤 博之2, 5, 宇田 宗晃2, 5, 小田部 耕二2, 6, 小口 正夫2, 6, 清水 茂一2, 7, 斉藤 裕之2, 7, 森田 麻耶2, 8, 虎谷 厚志2, 9, 浅山 真秀子2, 9, 山本 渉2, 10, 松本 恵美2, 10, 佐治 大介2, 11, 大中 浩貴2, 11, 鷲尾 育美2, 12, 田中 浩二2, 12
    1日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会, 2ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム, 3持田製薬株式会社, 4エーザイ株式会社, 5小野薬品工業株式会社, 6株式会社イナリサーチ, 7株式会社シミックバイオリサーチセンター, 8武田薬品工業株式会社, 9田辺三菱製薬株式会社, 10帝人ファーマ株式会社, 11日精バイリス株式会社, 12日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

    P-148 iPS細胞由来心筋細胞を用いた薬剤誘発性機能変化のmotion vector predictionによる解析
    ○荒木 誠一1, 2, 3, 石富 暁博1, 4, 岡井 佳子1, 5, 北村 哲生1, 6, 本多 正樹1, 7
    1ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム, 2日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会, 3あすか製薬(株) 安全性研究部, 4旭化成ファーマ(株) 安全性・動態研究部, 5武田薬品工業(株) 薬剤安全性研究所, 6(株)LSIメディエンス 試験研究センター, 7中外製薬(株) 研究本部安全性研究部

    P-149 市販ヒトiPS細胞由来肝細胞の医薬品の毒性・薬物代謝評価系としての有用性,問題点 (日本製薬工業協会 ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム 肝臓チーム)- 個別データ -
    ○井上 智彰1, 20, 21, 岩崎 紀彦2, 20, 21, 齋藤 文代3, 20, 岩浅 央4, 20, 二村 真祐美4, 20, 堤 靖5, 20, 佐藤 了平5, 20, 泉川 健5, 20, 伊勢 良太6, 20, 中村 稚加6, 20, 田村 幸太朗7, 20, 出合 陽子7, 20, 大渕 雅人7, 20, 森口 博行7, 20, 元井 摩希子8, 20, 鷲塚 昌隆9, 20, 21, 荒木 徹朗10, 20, 21, 高場 克己11, 20, 相川 信夫11, 20, 三木 篤子12, 20, 松井 等12, 20, 多田 美佳13, 20, 21, 飯田 泉13, 20, 若林 聡13, 20, 清川 順平1, 20, 中川 俊人1, 20, 有賀 千浪2, 20, 岩瀬 裕美子2, 20, 三好 智也14, 20, 21, 東 恵理子14, 20, 村田 宏行15, 20, 片岡 二郎15, 20, 21, 石黒 直樹16, 20, 齋藤 麻美16, 20, 蛭田 仁17, 20, 森 奈々子17, 20, 石塚 文也17, 20, 山下 康弘17, 20, 古賀 利久18, 20, 山谷 直満18, 20, 富田 貴文19, 20
    1中外製薬(株),2田辺三菱製薬(株),3(一財)化学物質評価研究機構,4(株)ボゾリサーチセンター,5(株)住化分析センター,6(株)新日本科学,7アステラス製薬(株),8エーザイ(株),9ゼリア新薬工業(株),10旭化成ファーマ(株),11協和発酵キリン(株),12(株)LSIメディエンス,13大正製薬(株),14東レ(株),15日本たばこ産業(株),16日本ベーリンガーインゲルハイム(株),17日本新薬(株),18大塚製薬(株),19科研製薬(株),20ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム,21日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会

    P-152 ヒトiPS細胞由来神経細胞の特性に関する基礎的検討
    (製薬協「ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム」)
    ○板野 泰弘1, 2, 3, 石井 美沢2, 4, 岡村 智雄2, 5, 近藤 卓也1, 2, 6, 土山 博美2, 5, 松田 純一1, 2, 7, 宮本 憲優1, 2, 8, 森川 崇2, 9
    1日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会, 2ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム, 3帝人ファーマ株式会社, 4武田薬品工業株式会社, 5東レ株式会社, 6大鵬薬品工業株式会社, 7一般財団法人化学及血清療法研究所, 8エーザイ株式会社, 9LSIメディエンス株式会社

    P-153 ヒトiPS由来肝細胞のDNAマイクロアレイを用いた細胞性状解析:細胞種間の比較解析
    ○齋藤 文代1, 5, 伊藤 雅彦2, 5, 貞本 和代3, 5, 宮本 憲優4, 5
    1一般財団法人 化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所, 2(株)ボゾリサーチセンター, 3千寿製薬(株), 4エーザイ(株), 5ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム

  • 2014年7月2日:第41回日本毒性学会学術年会にて、ワークショップ“ヒトiPS 由来分化細胞を用いた安全性評価への期待”を開催。

    (以下、日本毒性学会公開プログラムからの引用)

    座長:宮本 憲優(日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会 (エーザイ株式会社))、水口 裕之(大阪大学大学院薬学研究科/独立行政法人医薬基盤研究所)

    W1-1 ヒトiPS/ES細胞技術を駆使した心毒性評価
    10:00 - 10:20 ○高砂 浄1, 2, 3
    1第一三共株式会社 安全性研究所 第四グループ, 2日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会,3ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム

    W1-2 市販ヒトiPS細胞由来肝細胞の医薬品の毒性・薬物代謝評価系としての有用性,問題点
    10:20 - 10:50 ○井上 智彰1, 3, 4, ○岩崎 紀彦2, 3, 4
    1中外製薬株式会社 研究本部 安全性研究部, 2田辺三菱製薬株式会社 薬物動態研究所,
    3ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム, 4日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会

    W1-3 ヒトiPS細胞由来神経細胞の安全性評価応用に関する基礎的検討
    10:50 - 11:10 ○板野 泰弘1, 2, 3
    1日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会, 2ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム,
    3帝人ファーマ株式会社

    W1-4 ヒトiPS細胞分化誘導細胞の性状解析
    11:10 - 11:30 ○篠澤 忠紘1, 2, 3
    1日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会, 2ヒトiPS細胞応用安全性評価コンソーシアム,
    3武田薬品工業株式会社 医薬研究本部薬剤安全性研究所

    W1-5 創薬応用を目指したヒトiPS細胞由来分化誘導肝細胞の作製技術の現状と今後の課題・可能性
    11:30 - 11:55 ○水口 裕之1, 2, 3, 4
    1大阪大学大学院薬学研究科分子生物学分野, 2大阪大学薬学研究科iPS肝毒性・代謝ユニット,
    3大阪大学臨床医工学融合研究教育センター, 4医薬基盤研究所肝細胞分化誘導プロジェクト

    総 括
    11:55 - 12:00

  • 2014年5月16日:第21回HAB研究機構学術年会シンポジウムにて、コンソーシアム活動紹介。
  • 2014年4月10日:CPhI Japan 2014にて、コンソーシアム活動紹介。
会員専用 ログイン
  • Japan iPS Cardiac Safety Assessment (JiCSA)
  • スコットランド国際開発庁からのご紹介
  • 中高生が主役の科学研究所
Page Top